教育

2021.09.12

「帝国実業講習会」を設立して、通信教育にも力を入れる

1913年、大隈重信を総裁、渋沢栄一を副総裁として、学びたいにも関わらず家庭の事情や経済力の問題で学校に通えない人に向けた通信講座「帝国実業講習会」が設立されました。その内容はとてもわかりやすいもので、「勉学日誌」をつけて学習進捗を自らチェックできたり、読み物を挿入して退屈させないようにしたり、随所に工夫が凝らされており、現在の通信講座の礎となったと言っても過言ではありません。

大隈重信100年アカデミア
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