教育

2021.09.11

同志社の新島襄を情熱的にサポートする

同志社の設立を目指していた新島襄に対し、大隈重信は設立のための寄付だけでなく、基金募集や管理といった積極的なサポートを行っていました。同志社大学設立運動のさなかで新島襄が亡くなったあとも、京都を訪れたときは必ず同志社に立ち寄り、演説していたほど両者の関係性は深かったと言われています。その強い結びつきは早稲田大学と同志社大学の国内留学制度という形で現在も引き継がれています。

写真:「近世名士写真 其1,2」(国立国会図書館デジタルコレクションより)

大隈重信100年アカデミア
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