「社会の発展や文化の向上のためには男女平等が必要である。」
当時としては進歩的な思想を持っていた大隈重信は日本女子大学の設立委員長を務めるなど女性教育の推進にも心血を注いでいました。その力の入れ方は「大隈が日本女子大学校設立にあまり熱心なので、肝心の早稲田がおろそかになるのではないかと早稲田の関係者が心配している」と当時のジャーナリストが述べるほどのものであったようです。また、故郷佐賀の女学校にも寄附をするなど、県内でも女性教育に奔走しました。
2021.09.19
「社会の発展や文化の向上のためには男女平等が必要である。」
当時としては進歩的な思想を持っていた大隈重信は日本女子大学の設立委員長を務めるなど女性教育の推進にも心血を注いでいました。その力の入れ方は「大隈が日本女子大学校設立にあまり熱心なので、肝心の早稲田がおろそかになるのではないかと早稲田の関係者が心配している」と当時のジャーナリストが述べるほどのものであったようです。また、故郷佐賀の女学校にも寄附をするなど、県内でも女性教育に奔走しました。