政治

2021.09.17

日本初の政党内閣をつくり、二度の内閣総理大臣を務める。

政党政治の実現を目指した大隈は、立憲改進党や進歩党などを結成。1898年、日本初の政党内閣を組織し内閣総理大臣となりました。1914年には藩閥政治に反対する世論の高まりを受けて、77歳という高齢にもかかわらず内閣を再び率いました。総選挙の際には現職閣僚による地方遊説や演説レコード配布など当時としては画期的な戦術により大勝しました。国会議事堂の中央広間には議会政治を確立した功労者の一人として、大隈の銅像が建っています。

大隈重信100年アカデミア
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